踊る大捜査線 第一話「サラリーマン刑事と最初の難事件」 [Tokyo elan カヨ]
踊る大捜査線 第一話「サラリーマン刑事と最初の難事件」
なぜ今さら「踊る大捜査線」？
最近来年2月のチッタに向けて３日間で映画を５本見たり、自分が好きなドラマを見直したりしています。
レイトショー、いいですよ。お客さんも少ないし。こういうのやりたい！こういうのやりたかったんだ！
などと日々ステージのことで頭がいっぱいでございます。
それでですね、私「踊る大捜査線」マニアということは特に発表してませんが、そうなんです。
今まで知り合った人の中で「私も好きなんですよ。」って言った人と「踊る」クイズをしますが、
誰も私に勝てない…
映画化された「踊る大捜査線THE MOVIE」は、10回映画館に足を運んだ。もちろん一人で。
誰も付き合わせませんよ。ただ一ついえるのは、
当時、私は暇だった…
これまた当時飼っていたハムスターの名前が「青島」だった。
医者に連れて行くと「桑原青島さ～ん！」と呼ばれ少々恥ずかしいことも。
青島が死んでしまったときは映画さながら無意識に「青島～！！！」と叫んでいた。
1年しか生きなかった…
そこで久しぶりに「踊る」を見て、あまりにも面白い上にここがすごい！と言いたすぎて文章に残そうと思い
パソコンに向かっているわけです。ですので、読みたい人だけでも読んでいただけたらうれしい限りです。
あくまでも、私的「踊る」解説ですから。クレームなどは受け付けませんよw
あと「踊る大捜査線」を「踊る」と略します。
さてさて、第一話「サラリーマン刑事と最初の難事件」について。
まず、伝説は取調室から始まる。ここで、すでに青島というキャラクラーができていて、この後もよく見かける「こわえタバコをしながらしゃべる」を披露。犯人役の刑務課長にライトを突きつけるシーンで一瞬ライトが消えるのは演出なのかいつも気になるところ。
そして「マニュアルを無視して勝手にやるな」とはじまって3分で怒られている。
ちょっと薄暗い部屋（当時1997年フジテレビがお台場に移ったばかりなのでまだ使われていないフジテレビでの撮影が多いらしい、面談場所は球体）の面談だなと思ったら神田署長の「もうちょっとこっちへ来たまえ」の一言。
そうすると日差しが青島の顔に当たり、いい具合の明かり。そしてわかっているはずなのに名前を聞く。
そしてあのセリフ「青島俊作、都知事と同じ名前の青島です。」キターっ！！！！！（まさに）
そしてあのＢＧＭが！５小節目から画が一旦暗くなってから、未発展のフジテレビを中心としたお台場が映り、７小節目にもう１度暗くなり画が変わり、９小節目で「踊る大捜査線」の文字。最高だ。これからはじまる壮大な物語のオープニング。何回見てもテンションが上がってしまう。（曲名は確か、CX。そのままですね）
何回東京テレポート駅から出て、OP曲を口ずさみながら歩いたことか。例のコートを着て寒そうにしている。まさに青島！！湾岸所の入り口で、タバコ（アメリカンスピリット）を捨てるがもう一度拾う。ここを見るとファンなら誰でも思い出すことがある。
そう、「湾岸署婦警物語初夏の交通安全スペシャル」ですよね。夏美ちゃんもイヤリングで同じ仕草をしますね。で、すでにピーポくんも登場。（警視庁オリジナルがピーポくんで、その後、角２本でピーポーくんになったはず）すみれさんの貴重な制服姿も見られる。
しかも、おでん泥棒の取調べをしている！そう！事件に大きいも、小さいもない！！ここから、そういうことを訴えているのですね。
その後に青島が会う警務課の婦警さん、THE MOVIE２にも活躍していますね。走って湾岸署を飛び出すシーンは「秋の犯罪撲滅SP」のも似たシーンがある。気持ちばかり前に出ていて空回りしている風がよく見て窺える。
「おつかれっす」「つかれるほど働くな」と印象的な和久さんとの会話も忘れがたい。
今後、大活躍の雪乃さんの父親が殺される事件がこの第一話の最初の難事件ってわけですね。そして、ファンなら通る道。本当に通る場所！東京テレポート駅入り口の橋。「私の後ろを歩かないで！」叫んだ人も多いだろう。私は必ず、言います。
あと第五話「彼女の悲鳴が聞こえない」のラストシーンの再現。これに限ります。
そして、「お金がない」の弟役、森廣くんが登場！！「歳末SP」にも出てくる。もう大きくなっているのだろうな。
第九話「湾岸署大パニック刑事青島危機一髪」で青島の命を救うお守りもこのとき登場している。
かの有名の戒名会議もこの回でくだらなさを爆発させている。サラリーマンの性で名刺をよく配っている青島。
その後神田署長の愛人になるけいこちゃんに引っ張られる青島くんの顔がにやけていてとても好きだ。スッと受付の場所に移動するシーンは青島の髪の感じがいい、長めでいい、目にかかっていてかなりいい。…どうでもよい感じになってきましたが、まだ続きますよ。
いよいよ！（やっと）室井さんの登場！！DVDだとBGMが本物と指し変わっていますよ！！本物って？！
もちろん「新世紀エヴァンゲリオン」！！！！！最高です。こうなると見たくなりますね、エヴァも。（もちろん全巻も映画も見ています）
そして、THE MOVIE２でその全貌が明らかになる知久さん御用達居酒屋「達磨」も会話に出てくる。
署内に貼ってある湾岸署のスローガンなどチェックするところが沢山だ！大変だ！！（楽しんでいるだけね）
雪乃さんの父親を殺害した犯人田中文夫をニュースを伝えるレポーターに注目。「高井一郎」。最近、アナウンサーの渡辺真理さんとご結婚させたあのフジテレビ番組プロデューサーさん。結婚のニュースであのお顔を見たとき、「あの人だ！！」と思い出した。クレジットにはプロデューサー補となっている。
しかもよく見たら暴力犯係に捕まえられている人、もしかしてや山ちゃん？！（山崎邦正さん）クレジットには載っていません。
うーん、まだまだチェックするところが沢山あった…。和久さんとすみれさんがコーヒーを飲んでいる場所は踊るにとっては大切な場所である。青島と室井さんが久々に再会したり、約束をしたり。
そして、５６分３２秒。ここ。ここの青島の表情がなんともいえない。このシーンはOPに使われたりしている。雪乃さんの気持ちと捜査で揺れる青島。残酷だ、室井さん。その室井さんを変えるのは青島しかいない！その辺はまた今度。
やっとこ、一話のクライマックス。名曲「MOON」が流れる。この瞬間、キタっ！って感じですよね。THE MOVIEの坂下はじめくん家のポストを見つけて指ではじく音と同時に流れる時もメチャしびれます。またいいセリフのときに曲の盛り上がりにきて（当たり前だけど）言葉が見ている人の心に突き刺さる。この後何か良くないことが起きてしまうのではないか、など心がざわめいてしまうこの曲。CDにはコーラスも入っていて音楽だけで「踊る」の世界にトリップできる作品になっているのでオススメ。
やる気が出たという青島に対して「出すな、そんなもん」と和久さん。いいですね。後姿がかっこよすぎです。
袴田課長のマイクチェックも一話からのお決まり。いい雰囲気のところ室井さんの冷たい一言。二人の物語のはじまりですね。
こうして静かに伝説がはじまっていったのです。しかし、青島の胸には燃えたぎるものが見受けられます。
これ、読んでいただけているかしら…
ここで一つ「踊る大捜査線」は一回見ただけでは見たうちに入りません！ってことです。
覚えといてください。いや、べつにいいです。
どっちだよw
もし、もしですよ、ここまで読んでくれた人がいらっしゃったら言わせてください。
ありがとうございました、そしてなんとなくすみません…
さて、第一話ということは第二話も？ってことになりますよね。えぇ、いつか。
読んでくださる方がいる限り「勝手に連載」します。
神田署長に言われますわね。
「…でも、長いね。」
ってねw
おあとがよろしいようで…
なぜ今さら「踊る大捜査線」？
最近来年2月のチッタに向けて３日間で映画を５本見たり、自分が好きなドラマを見直したりしています。
レイトショー、いいですよ。お客さんも少ないし。こういうのやりたい！こういうのやりたかったんだ！
などと日々ステージのことで頭がいっぱいでございます。
それでですね、私「踊る大捜査線」マニアということは特に発表してませんが、そうなんです。
今まで知り合った人の中で「私も好きなんですよ。」って言った人と「踊る」クイズをしますが、
誰も私に勝てない…
映画化された「踊る大捜査線THE MOVIE」は、10回映画館に足を運んだ。もちろん一人で。
誰も付き合わせませんよ。ただ一ついえるのは、
当時、私は暇だった…
これまた当時飼っていたハムスターの名前が「青島」だった。
医者に連れて行くと「桑原青島さ～ん！」と呼ばれ少々恥ずかしいことも。
青島が死んでしまったときは映画さながら無意識に「青島～！！！」と叫んでいた。
1年しか生きなかった…
そこで久しぶりに「踊る」を見て、あまりにも面白い上にここがすごい！と言いたすぎて文章に残そうと思い
パソコンに向かっているわけです。ですので、読みたい人だけでも読んでいただけたらうれしい限りです。
あくまでも、私的「踊る」解説ですから。クレームなどは受け付けませんよw
あと「踊る大捜査線」を「踊る」と略します。
さてさて、第一話「サラリーマン刑事と最初の難事件」について。
まず、伝説は取調室から始まる。ここで、すでに青島というキャラクラーができていて、この後もよく見かける「こわえタバコをしながらしゃべる」を披露。犯人役の刑務課長にライトを突きつけるシーンで一瞬ライトが消えるのは演出なのかいつも気になるところ。
そして「マニュアルを無視して勝手にやるな」とはじまって3分で怒られている。
ちょっと薄暗い部屋（当時1997年フジテレビがお台場に移ったばかりなのでまだ使われていないフジテレビでの撮影が多いらしい、面談場所は球体）の面談だなと思ったら神田署長の「もうちょっとこっちへ来たまえ」の一言。
そうすると日差しが青島の顔に当たり、いい具合の明かり。そしてわかっているはずなのに名前を聞く。
そしてあのセリフ「青島俊作、都知事と同じ名前の青島です。」キターっ！！！！！（まさに）
そしてあのＢＧＭが！５小節目から画が一旦暗くなってから、未発展のフジテレビを中心としたお台場が映り、７小節目にもう１度暗くなり画が変わり、９小節目で「踊る大捜査線」の文字。最高だ。これからはじまる壮大な物語のオープニング。何回見てもテンションが上がってしまう。（曲名は確か、CX。そのままですね）
何回東京テレポート駅から出て、OP曲を口ずさみながら歩いたことか。例のコートを着て寒そうにしている。まさに青島！！湾岸所の入り口で、タバコ（アメリカンスピリット）を捨てるがもう一度拾う。ここを見るとファンなら誰でも思い出すことがある。
そう、「湾岸署婦警物語初夏の交通安全スペシャル」ですよね。夏美ちゃんもイヤリングで同じ仕草をしますね。で、すでにピーポくんも登場。（警視庁オリジナルがピーポくんで、その後、角２本でピーポーくんになったはず）すみれさんの貴重な制服姿も見られる。
しかも、おでん泥棒の取調べをしている！そう！事件に大きいも、小さいもない！！ここから、そういうことを訴えているのですね。
その後に青島が会う警務課の婦警さん、THE MOVIE２にも活躍していますね。走って湾岸署を飛び出すシーンは「秋の犯罪撲滅SP」のも似たシーンがある。気持ちばかり前に出ていて空回りしている風がよく見て窺える。
「おつかれっす」「つかれるほど働くな」と印象的な和久さんとの会話も忘れがたい。
今後、大活躍の雪乃さんの父親が殺される事件がこの第一話の最初の難事件ってわけですね。そして、ファンなら通る道。本当に通る場所！東京テレポート駅入り口の橋。「私の後ろを歩かないで！」叫んだ人も多いだろう。私は必ず、言います。
あと第五話「彼女の悲鳴が聞こえない」のラストシーンの再現。これに限ります。
そして、「お金がない」の弟役、森廣くんが登場！！「歳末SP」にも出てくる。もう大きくなっているのだろうな。
第九話「湾岸署大パニック刑事青島危機一髪」で青島の命を救うお守りもこのとき登場している。
かの有名の戒名会議もこの回でくだらなさを爆発させている。サラリーマンの性で名刺をよく配っている青島。
その後神田署長の愛人になるけいこちゃんに引っ張られる青島くんの顔がにやけていてとても好きだ。スッと受付の場所に移動するシーンは青島の髪の感じがいい、長めでいい、目にかかっていてかなりいい。…どうでもよい感じになってきましたが、まだ続きますよ。
いよいよ！（やっと）室井さんの登場！！DVDだとBGMが本物と指し変わっていますよ！！本物って？！
もちろん「新世紀エヴァンゲリオン」！！！！！最高です。こうなると見たくなりますね、エヴァも。（もちろん全巻も映画も見ています）
そして、THE MOVIE２でその全貌が明らかになる知久さん御用達居酒屋「達磨」も会話に出てくる。
署内に貼ってある湾岸署のスローガンなどチェックするところが沢山だ！大変だ！！（楽しんでいるだけね）
雪乃さんの父親を殺害した犯人田中文夫をニュースを伝えるレポーターに注目。「高井一郎」。最近、アナウンサーの渡辺真理さんとご結婚させたあのフジテレビ番組プロデューサーさん。結婚のニュースであのお顔を見たとき、「あの人だ！！」と思い出した。クレジットにはプロデューサー補となっている。
しかもよく見たら暴力犯係に捕まえられている人、もしかしてや山ちゃん？！（山崎邦正さん）クレジットには載っていません。
うーん、まだまだチェックするところが沢山あった…。和久さんとすみれさんがコーヒーを飲んでいる場所は踊るにとっては大切な場所である。青島と室井さんが久々に再会したり、約束をしたり。
そして、５６分３２秒。ここ。ここの青島の表情がなんともいえない。このシーンはOPに使われたりしている。雪乃さんの気持ちと捜査で揺れる青島。残酷だ、室井さん。その室井さんを変えるのは青島しかいない！その辺はまた今度。
やっとこ、一話のクライマックス。名曲「MOON」が流れる。この瞬間、キタっ！って感じですよね。THE MOVIEの坂下はじめくん家のポストを見つけて指ではじく音と同時に流れる時もメチャしびれます。またいいセリフのときに曲の盛り上がりにきて（当たり前だけど）言葉が見ている人の心に突き刺さる。この後何か良くないことが起きてしまうのではないか、など心がざわめいてしまうこの曲。CDにはコーラスも入っていて音楽だけで「踊る」の世界にトリップできる作品になっているのでオススメ。
やる気が出たという青島に対して「出すな、そんなもん」と和久さん。いいですね。後姿がかっこよすぎです。
袴田課長のマイクチェックも一話からのお決まり。いい雰囲気のところ室井さんの冷たい一言。二人の物語のはじまりですね。
こうして静かに伝説がはじまっていったのです。しかし、青島の胸には燃えたぎるものが見受けられます。
これ、読んでいただけているかしら…
ここで一つ「踊る大捜査線」は一回見ただけでは見たうちに入りません！ってことです。
覚えといてください。いや、べつにいいです。
どっちだよw
もし、もしですよ、ここまで読んでくれた人がいらっしゃったら言わせてください。
ありがとうございました、そしてなんとなくすみません…
さて、第一話ということは第二話も？ってことになりますよね。えぇ、いつか。
読んでくださる方がいる限り「勝手に連載」します。
神田署長に言われますわね。
「…でも、長いね。」
ってねw
おあとがよろしいようで…
2008-10-17 02:07
nice!(0)
コメント(2)
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…長いよ。
書くのも大変だったでしょうに。お疲れさまでした。
でも、ここまで熱く語れるとは、本当に好きなんだねぇ。
by レッドアイ (2008-10-17 12:25)
レッドアイさま☆
これ書いたら、興奮しちゃって眠れなくなりましたｗ
なので、２話は朝書きます（＾◇＾）
長くて申し訳ありません～でも読んでくれた…？？
ありがとうございますぅ<m(__)m>
カヨ☆
by Haru-Kana (2008-10-17 15:03)